はじめてのフリーランス！主な仕事の探し方

どうやって仕事を探すの？

フリーランスとして働く上で、具体的にはどうやって仕事を見つけたらいいのか正直わからなくないですか？自分で営業をしないと仕事ができないイメージがあるフリーランスは、不安がいっぱい！実際にフリーランスとして働く人たちはどうやって仕事を探しているのか気になりませんか？そこで、仕事を探す上でのポイントと一緒に紹介します！
小規模事業者の事業活動の実態把握調査（中小企業庁がフリーランスの働きぶりを調査したもの）によると、フリーランスの仕事の主な探し方は多い順に、既存の顧客からの紹介、自分の営業活動または売り込み、友人または知人からの紹介、同業の企業、経営者からの紹介、クラウドソーシングの利用、異業種の企業、経営者からの紹介、フリーランスの相互扶助団体からの紹介、その他となっています。

今までの人脈から仕事を得る

上記のとおり、既存の顧客からの紹介がフリーランスの仕事探しの方法の中で一番多い割合となっています。会社に勤めていた時代の取引先や元々いた会社から、独立後も発注してもらえるケース等を指します。これはお互いにとっていい条件の契約が結べる様式といえます。この様式は「プライム案件」と呼ばれる、クライアントと直接契約を結ぶ一次請け案件になり、業者が中間に入らないため、お互いの深い信頼関係に基づかなければ成立しない、信用あってこその案件獲得方法です。

自ら動いて新しい顧客を開拓する

次に多いのは、営業活動を自分で行い、実績やスキルをクライアントにアピールして、仕事を自ら獲得する探し方です。発注してくれるクライアントが誰もいない場合は、毎日汗水流しながら自分で営業することになるかもしれませんね。たいていはBtoB案件を求めての法人営業になることでしょう。もしも法人営業の経験がない場合は、先方に失礼がないように、また好印象を持たれるようにある程度の営業のビジネスマナーを学んでおくことをお勧めします。

はじめてでも利用しやすいクラウドソーシング

最近注目されているクラウドソーシングですが、いろいろなタイプがあることはフリーランスに興味がある人であればご存じかもしれません。クラウドソーシングとは、インターネットを利用して不特定多数の人に業務委託という形で仕事を依頼する形態を指します。ランサーズやクラウドワークス、クラウディアなどのサイトが有名ですね。仕事の種類やサービスの内容はさまざまなので、自分にぴったりなものを探してみてはいかがでしょうか。